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仙台 七夕公演・アウトリーチ
先週の初めは仙台で演奏会がありました。
7日は大井剛史先生指揮で仙台フィルハーモニー交響楽団とシベリウスの協奏曲を弾きました。お客さんは皆暖かく、良い演奏会だったと思います。コンサートミストレスの神谷美穂さんとも、曲に対しての解釈など一緒にお話できる時間が取れたことは幸いでした。

翌日、翌々日は仙台市内の小中学校を訪問して、ミニコンサートをさせていただきました!
実は学校で演奏会を開く事は僕にとってとても意味のある、というかごく自然なことなんです。

僕は小学生の頃からよく、学校にヴァイオリンを持って行きました。授業中は教室の後ろの棚にケースを置いておき、帰りの会の時に、学級委員の子が、"今日は成田くんがヴァイオリンのコンサートをしてくれます"。黒板に演奏する曲目を書き、1時間ほどのミニコンサートをやっていました。今考えると、生徒も先生もよく1時間も座って聴いてられたなぁと思います。

とにかく、僕は小さい頃から人に演奏を聴いてもらうのが好きだったので、やはりアウトリーチ活動も好きです。最初は生徒たちはパイプ椅子に座らされて聴いていたので、黙って"受け取る側"で居たのですが、"椅子からみんな降りて、ピアノの周りに寄ってきてごらん"と声をかけると、みんな一斉に飛んできて(笑)、ヴァイオリンという楽器を間近で見せることが出来ましたし、先生方のご援助もあって、子供達もとても楽しい時間を過ごすことが出来たのではないかと思います。これからもこのような活動には積極的に参加していきたいと思いますし、何より音楽は人生を豊かにしますので、もっと子供達に楽しんでもらえるようになれば、日本の将来は明るいのではないでしょうか。。

http://www.sponichi.co.jp/entertainment/classic_concierge/2014/307/index.html
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久しぶりの更新! アテネでカヴァコスに会う
皆さん、長らくご無沙汰しておりました。
さて、いつからブログを更新していなかったか、、。
5月25日に、"パリへ帰ってきました" という題で書いたきりだから、2ヶ月近くは放置しておりました、読者の皆さまごめんなさい、、。

6月の始めは、ギリシャの首都 アテネに、レオニダス・カヴァコスのヴァイオリンのマスタークラスを受けに行ってきました。曲はバッハの無伴奏ヴァイオリンソナタ第3番より第1.第2楽章を見てもらいました。マスタークラスのお客さんはみなフレンドリーで、熱心に聴いてくださり、弾き終わった後は沢山の人が祝福してくださって、まるでコンサートのようでした。 マスタークラスは1回1時間のみ(!)でしたが、とても内容の濃いレッスンでした。

第2楽章のフーガを弾き終わってから、カヴァコスが、"これはパルティータ第3番のガヴォットとロンドーのリズムを思い出して"と言ってくださった時には、ハッとさせられました。極めつけはフーガの一番最後の和音、これはド-ミ-ド-ソを順番に下から重ねる和音なのですが、カヴァコスは、" 属調の音(ソ)は最後の和音には不必要だから、ド-ミ-ドを弾いた後に、その余韻の中にソが聞こえてくるように弾くんだよ"と言った時はもう会場が騒然となって、瞬く間に拍手が起こりました!… それはそれは素晴らしい瞬間でした。興奮で翌日、翌々日と一睡も出来なかったのは言うまでもないですが、今では彼は僕のアイドルです!(笑)

YouTube にあがっている、彼のパリ管弦楽団とのシベリウスの協奏曲は絶品です。以下にリンクを載せておきます。



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